2015年12月31日

NHK紅白歌合戦で審査員の羽生結弦がBUMP OF CHICKENを紹介


1年が経つのは早いもので、今日はもう大晦日ですね。

大晦日と言えばやはり紅白歌合戦...これを見ないと年を越した気がしない...そんなモンスター長寿

番組ですねぇ〜。

最近では若者が余り見なくなっていると言いますし、視聴率が下がっているとは言うものの、やはりすごい

ですね、その出演者たちと舞台の豪華さ。

今年はゲスト審査員に、羽生くんが呼ばれています。

そして羽生くんが好きな、BUMP OF CHICKENの「ray」の曲を紹介するそうですよ。


羽生結弦マイク


リハーサルは欠席したようですが、羽生くんの代役が、「僕もこの曲から大きな勇気をもらいました。」と、

大ファンである同バンドへの思いを告白したということです。

38番目に登場しますので、歌う時間は22時23分頃になる予定です。

12月28日に行われた「全日本選手権」エキシビションで羽生くんは、『天と地のレクイエム』

舞いましたね。

心のこもった、大変印象に残る演技でした。

またその曲も素晴らしいので、作曲者についてふれてみたいと思います。

“癒しの音楽家”と呼ばれている、ピアノ・シンセサイザーアーティストの松尾秦伸さん、57歳です。


羽生結弦24時間テレビレクイエム


そう呼ばれているわけは、多くの寺社仏閣で、奉納演奏を行っているからなんですね。

この曲は、”東日本大震災”の津波の映像を見て作ったそうで、『3・11』という題名の鎮魂曲です。

今年の5月、羽生くんの所属するANAから、「”羽生が『3・11』の曲で滑りたいのですが、CDは

どこで買えますか?”」と電話があり、突然だったので驚いたそうです。

そして翌月に羽生くんサイドから、曲の使用願いの連絡が入ったということです。

「すでに羽生選手は練習を始めた、とのことでした。

9分の曲を、3分に短くさせてください、とも言っていました。

曲名も、副題があるとうれしいとの要望があり、考えることにしました。






選ばれたといっても、僕はフィギュアのことはまったく知らず、わけがわかりませんでしたね。」と、振り

返りました。

そんな松尾さんがこの『3・11』を初めて弾いたのは、2011年9月の熊野でした。

紀州豪雨災害の、チャリティコンサートでのことだったのです。

そのときのことを、こんなふうに語っています。

「演奏中に、中盤のパートが急に降りてきて、9分という長さになりました。

そのとき僕は、背負いきれないようなエネルギーを感じて、倒れそうになって…。

演奏後、この曲は自分の心にだけ収めて“封印”しようと思っていましたが、家内から『なぜ演奏しないの?

CDにしたら』と背中を押されて、やっと録音したんです。」と。


羽生結弦天と地のレクイエム


何とも不思議な話ですね。

この曲はネットのYouTubeにアップされたのですが、それをたまたまフィギュアの振付師・宮本賢二さん

見つけました。

宮本さんは羽生くんの振り付けもしていて、阪神・淡路大震災の被災者でもあったのです。

「僕のサイトを見る人は、それほど多いわけではありません。

もし宮本さんが、それを見つけてくれなければ……そして僕が封印したままCDにしなければ、この曲で

羽生選手が滑ることはなかったんです。」という松尾さんは、”奇縁”を感じながら、副題を考えたと

言います。 


羽生結弦天と地のレクイエム


そして思いついたのが、『生命 天と地のレクイエム』でした。

それはすべての肉体を持つ人、肉体を持たない魂、万物の生きとしいけるもの、『天地人』すべてに鎮魂を

捧げる、という意味だったのです。

この時松尾さんは、まだ羽生くんが『SEIMEI』をフリーで演じることを、知らなかったといいます。

安倍晴明と生命、そしてテーマの『天地人』が偶然リンクしていたんです。

羽生選手を柱にして、何か大きな力に引き寄せられた気がします。」と、不思議な力を感じながら、松尾さん

は話していました。


羽生結弦SEIMEI


羽生くんには霊感があると言われていますし、松尾さんもそんな感じがしますよね。

宮本賢二さんは、どうなのでしょうか? 

霊感のない私にはよく分かりませんが、もしかしたら、3人の魂が惹かれ合った結果なのかも知れませんね。

3月末の「世界選手権」では「いい演技ができるように頑張ります」と言っていた羽生くんに、来年も期待

し、応援しましょうね。

今年1年、ありがとうございました _(._.)_ 

来年も羽生くんのブログを書くつもりですので、また良かったら見て下さいね(*^^*)。

それではよいお年を。 (^_^)/~







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2015年12月29日

「羽生結弦のスケートにはドラマがある」と語る池上彰


毎年、年末のこの時期になると、”今年1年の重大ニュース”なるものが、テレビで放送されますね。

今年もジャーナリストの池上彰さんが、ニュースでこの1年を振り返るという、年末特別番組があります。

「2015年 池上彰が選んだ重大ニュース総ざらい 年末特大SP」という、ちょっと長い題ですね。

きょう12月29日(火)テレビ朝日系で、午後6:30〜11:30の、5時間にわたって放送されます。

その中の「喜」についてのテーマで、羽生くんのことを語ります。

「羽生結弦選手の世界歴代最高得点でしょう。 あれは見事! 

朝から速報で、これまでの記録がさらに更新された、と伝えられたでしょ。


羽生結弦優勝


そうなると、やっぱり見たくなりますよね。

普通、スポーツは生のドキドキ感を楽しむものですが、今回は事前に羽生くんが優勝したことが分かって

いて、そのドキドキ感はないのに、それでも面白かったですね。

あの興奮は、歴史を題材にしたミステリーに似ていると思いました。

例えば、シャルル・ドゴールの暗殺計画を描いたスリラー小説があるんですが、ドゴールは殺されていない

わけだから、計画は必ず失敗すると分かっているんですね。

それでも、読んでいてハラハラドキドキするんです。

羽生くんのスケートには、そんなドラマがありましたね。」


羽生結弦SEIMEIGPファイナル


その通りですね。 結果は分かっているのに、見ているとドキドキする…まさに私も、その心境でした。

この羽生ブログにも、テレビ放送よりも前に、結果を書いてしまいました。

そしてまた羽生くんには、こんなこともありました。

2015年、日本橋経済新聞のページビューランキング、1位に輝きました。

それは三菱地所と羽生くんとのコラボスケートリンク、名前は「羽生くんのスケートリンク」

そしてその横にある、等身大オブジェのベンチアートについての記事だったのです。

私のブログでは、11月13日に「羽生結弦も一役買っているフィギュア男子イケメンの流れ」の中で

書きました。


羽生結弦「バラード第一番」


「ユズルに勝てる選手がいるとするなら、それは人間じゃない。 宇宙人だろう。」

と、ある外資系通信社の米国人記者が、肩を竦(すく)めて言うように、“異次元の強さ”と評される

羽生くんの快進撃には、すさまじいものがあります。

「NHK杯」では、世界最高記録を更新する、322.40点で優勝しましたね。

そしてその2週間後の「GPファイナル」では、330.43点を叩き出し、世界記録を短期間で更新して

しまったのです。

しかし米国人記者とは対照的に、日本のスポーツ紙記者は、至って冷静だったといいます。

その背景には、昨年2月のソチオリンピック以来、審判団に“羽生より高い得点を出せる選手はいない”

という認識が広がっているからだ、と言われています。






そしてこんな”裏話”もあるようです。。。

「羽生選手のNHK杯での表現力やステップの巧みさは、素晴らしいものでした。

4回転ジャンプを成功させましたが、しかし世界最高記録を更新するほど評価が高い演技をしたかと言えば、

やや疑問が残ります。

パトリック・チャンや、ハビエル・フェルナンデスなどの選手も、負けずに良い演技をしていましたから。

羽生選手はこのNHK杯でも、GPファイナルでも、ショートでは大きなミスは見られませんでした。

それにしてもNHK杯のあとのGPファイナルでは、ショートで、4.62点も得点が伸びています。

短期間に、ほぼ同じ演技構成にもかかわらず、これほど大きく点数が変わることは珍しいのです。


羽生結弦「バラード第一番」


もちろん、羽生選手はショートが得意です。

それでも前回に比べて大幅に点数が増えたのは、審判団が”羽生は高い得点を出す選手”というイメージで

採点しているからです。

一方で、フリーではショートと同様に、完璧にジャンプをこなしたにもかかわらず、3.41点しか得点を

伸ばせていません。

それはなぜかというと、先に演技をしたショートで、余りに高い得点が出たことで、採点が控えめにされた

というわけです。」と、ある日本のスポーツ紙記者は言うのです。

プロスケーターの渡部絵美さんも、審判の心理が採点に影響する、と指摘しています。


羽生結弦NHK杯優勝


「最後の滑走者は、審判がその後を気にする必要がないので、高い点数を付けられやすいんですね。

今回のGPファイナルのフリーと、前回のNHK杯のショートとフリーの最終滑走者は、羽生選手でした。

羽生選手の実力は疑う余地がありませんが、どうしても審判の主観が入りがちな採点競技である以上、

滑る順番が得点を左右することがあるのは事実です。」と、断言しています。

けれども羽生くん自身は周りを気にすることなく、3月の「世界選手権」に向けて、2年ぶりの優勝を

目指しています。

国際スケート連盟公認の大会では、まだ誰も成功していない大技で、世界王座奪還を狙います。

すでに練習エキシビションでは、その大技の4回転ループを、何度か成功させているのです。


羽生結弦ジャンプ


成功させれば、「GPファイナル」でマークした、世界最高得点を超える可能性があり、さらなる異次元の

スコアも、十分狙えることになります。

基礎点が、12.00点となる4回転ループは、現在、羽生くんが構成に組み込んでいるトーループの、

10・30点、サルコウの10・50点よりも上です。

代表選手の中で唯一、2月の「四大陸選手権」出場を回避した羽生くん。

練習に集中し、「もっともっと自分の演技の幅や、技術を高めていきたい」と、究極を追求する考えです。

どこまでも進化が止まらない羽生くんですね。


羽生結弦NHK杯バラードジャンプ


ループの跳び方は、両足をそろえた助走から、跳ぶ直前に足をクロスにして、一瞬腰が沈み込む姿勢になり

ます。 右足で踏み切り、爪先は使いません。

サルコウは、踏み切りの直前に両足をハの字に開くのが特徴です。

左足内側のエッジで滑り、右足を前方に振り上げて跳びます。

トーループは、右足外側のエッジに乗り、左の爪先を突いて踏み切るのが特徴です。

ジャンプの種類の中では、最も簡単とされています。

簡単とは言っても、普通の人にとってはものすごく難しいことですよね。

神ワザとしか思えないようなこんな難しいことを、選手たちは軽々と滑りながら(失敗することはあっても)

やってのけるのですから、大したものですよね。

「世界選手権」ではさらに難しい、羽生くんの4回転ループが見られることを期待して、楽しみにして

いますが、ケガをしないようにくれぐれも気を付けて、頑張ってくださいね。








posted by てるてる@ゆずリスト at 15:30| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エキシビション「メダリスト・オン・アイス」での羽生結弦のコメント


28日の昨日、「全日本選手権」で上位となった選手たちが出場する、エキシビション「メダリスト・オン・

アイス」
が華やかに開催されました。

ものすごい歓声とともに大きな拍手で迎えられ、全選手の最後に滑った羽生くんは、東日本大震災復興への

思いを込めた「天と地のレクイエム」をピアノの調べに乗せて、情感のこもった心に沁みる演技をしました。

トリプルアクセルなどを跳び、切れのあるステップやスピンも素晴らしく、満員の会場も最高に沸きました。

アンコールでは、フリープログラム「SEIMEI」のステップを披露しました。

最後まで観客を惹きつけてとりこにし、楽しませてくれました。


羽生結弦天と地のレクイエム


演技後のインタビューでは、この日の代表会見で話していたように、来年3月の「世界選手権」までに

新たな4回転ジャンプの修得に、意欲を見せていました。

「挑戦していきたいと思っています。

今も自分にできる限界の構成にしているけど、世界選手権に向けて限界を上げていきたいです。」と話す

羽生くんは、練習やエキシビションでは、国際連盟の公認大会ではまだだれも成功したことのない、

4回転ループを、成功させているのです。

また、「優勝したいです。 そのためにも4回転ジャンプの種類をもっと増やすべきだと思っています。

3月までに練習していければいいと思っています。」と語り、4回転ループの練習を始めています。


羽生結弦全日本エキシビコメント


すでに4回転では、トーループとサルコーは、試合でも成功させているのです。

3月の「世界選手権」で、4回転ループを成功させ、世界初となるのでしょうか。

失敗した時のリスクは大きいのですが、常に進化を求める羽生くんのこと、点数よりも”挑戦”を選ぶので

しょうね。 世界中の期待がかかります。

一方、羽生くんは、台北で来年2月に行われる、「四大陸選手権」の出場を見合わせました。

もっと自分の演技の幅や、技術力を高める期間を持ちたいと、ここからの3カ月間を、全力で調整に費やす

考えです。

大会から一夜明けた28日には、大会を振り返り、このようにコメントしています。






「一番よかったと思えた試合はNHK杯ですね。

成長したなと感じたのは、GPファイナルです。

NHK杯では、初めてシニアの国際舞台でショート、フリーともにノーミスを達成できたのがよかったし、

GPファイナルは、しっかりした精神状態で体調のコントロールもうまくかみ合って、2戦連続でショート、

フリーともにそろえられたのが、一番成長を感じました。」ということでした。

世界選手権の目標は、「もちろん優勝したいと思います。

しかしそれよりもまず一番大事なのは、どのようにしてNHK杯やGPファイナル同様に、いい演技が

できるかということです。 


羽生結弦天と地のレクイエム


そこを考えながら練習したいですね。

四大陸がないので、だからこそできる練習、自分自身が何を求められているのか、いろいろ試しながら、

いろいろ考えながら、世界選手権でその時の自分の力が発揮できたらいいと思っています。」

と、抱負を語りました。

そんな羽生くんは、イタリアでも話題になっています。

28日のガゼッタ・デロ・スポルトという新聞には、”羽生結弦”「限界を超えた男」として特集して

います。

『ハニュウ 限界を超えた  男性スケーターとしてパーフェクト』のタイトルで、特集記事を掲載。

「21歳の日本人選手で、オリンピック金メダルを獲得。


羽生結弦SEIMEI


コマネチ・スタイルの怪物で、完璧すぎるため現在のルール改正もありえる?」といっています。

また「GPファイナル」で披露した、4回転サルコウのジャンプを、12枚の連続写真で掲載して、

「フリー、ショートともにノーミスで、300点を超える驚異的なスコアを記録した」と伝え、体操女子

モントリオールオリンピック金メダリスト、ナディア・コマネチさんから、ヒーローだと絶賛された

エピソードも明かしました。

羽生くんは今年の大みそかに、NHK紅白歌合戦のゲスト審査員として、招かれていますよね。

最後の最後まで、本当に忙しいですね。

紅白歌合戦といえば、今回、特別企画で「花は咲く」が実施されることになりました。


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東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を披露するにあたり、嵐の櫻井翔がプレゼンターを担当します。

また実際に、16歳のときに東日本大震災に被災した羽生くんは、震災をいかに乗り越えフィギュアスケート

と向き合ってきたのか、あれから5年たったいま、故郷へ寄せる思いを語ります。

ここは見逃せませんね。

そしてピアノを演奏するのは、先日宮城県石巻市で、ワールドツアーのスタートを切った「X JAPAN」の

YOSHIKIです。

羽生ファンにとっては嬉しい企画ですね。

今年も残り少なくなってきました。 羽生くんは年末年始をどのように過ごすのでしょうか。








posted by てるてる@ゆずリスト at 02:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする