2016年04月30日

「徹子の部屋」で野村萬斎が語る羽生結弦


4月28日に放送された『徹子の部屋』に招かれていたのは、あの、能楽師で俳優の野村萬斎さんでした。

あの、と言ったのはフィギュアでフリーの演技「SEIMEI」を演じる時の参考にしたいと、羽生くんが

昨年訪れた、野村萬斎さんだったからです。

萬斎さんは羽生くんのことを、「名人の域」と絶賛していました。


羽生結弦SEIMEI


徹子の部屋』では、ふたりが作年8月に対談した様子を、VTRで紹介していました。

萬斎さんは以前、映画で安倍晴明を演じていましたが、その中で、自身で振り付けも担当していたのです。

羽生くんの演技「SEIMEI」では、演技に入る直前の独特のポーズがありますね。

それは萬斎さんの振り付けから、ヒントを得たものでした。

この時の2人の対談は、映画のエンディングテーマを演技で使う羽生くんがオファーしたものでした。

羽生くんは萬斎さんと対面した時に「マジ緊張する、ヤバい!」を連発し、普段私たちが見ることのできない

姿を見せてくれました。


徹子の部屋で羽生結弦と野村の対談VTR


このときの羽生くんの言動は、何の計算も演技もない、普通に見られる一人の若者の姿でした。

狂言の技術に関したいろいろなアドバイスなどを受ける羽生くんは、一つ一つ確認しながら丁寧に聞いて

いました。

羽生くんとの対談VTRが終わって、黒柳徹子さんは萬斎さんに、対談当時の感想をたずねました。

すると、これまで多くの生徒に狂言を教えてきた中で、「羽生くんは一番、打てば響く」と答えたのでした。

世界最高得点を取った昨年12月の演技についても、無意識に音と同化して滑っている羽生くんを見て、

「僕らでもできないですね、口で言うのは簡単ですけど。」「名人の域でしょうしね。」と、最大級の

賛辞を贈っていました。







羽生くんとの対談の中では、意外と淡々としていた萬斎さんのように見えましたが、しっかりと羽生くんの

ことを感じ取っていてくれたのですね。

そんな羽生くんの才能は、こんなところにも。。。

5月14日(土)に全国公開される、映画「殿、利息でござる!」では、まさかのお殿様役を演じました。

その公開直前のトークイベントが先日行われましたが、共演者たちは大絶賛していました。

主演の阿部サダヲさんは「本当にビックリしました! 本番直前まで本当に誰も聞かされていなかったので。

みんなで話して、最終的にはサンドイッチマンの伊達(みきお)さんなんじゃないかと推測していました。


羽生結弦「殿、利息でござる」


羽生さんが登場したときは、ビックリし過ぎて、じっと見ちゃいましたよ。

殿様なので見てはいけないのに…(笑)。

すごくきれいで、演技もとてもナチュラルで、役者として美しかったです。

なんかニヤニヤしちゃいました。」と、手放しで一ファンのようになっていました。

そう言えば、伊達ちゃんも仙台出身でしたよね。

瑛太さんも「羽生さんが登場した瞬間は、全然演じられていなかったですね。

素で、驚きとうれしさが顔に出ちゃってました。 本当にキラキラしてましたから。


羽生結弦


終わった後に2ショットも撮影してもらって、羽生さんから一緒にスケートしましょうって言ってくれて。

僕は全然できないので返答に困って、『僕もオリンピック目指します!』と、訳の分からない返事をして

しまいました。」と、当時の興奮を話していました。

羽生くんの立ち姿は特にきれいですよね。 立っているだけで絵になります。

まるでそこにだけ、オーラが出ているかのようで。

「宮城のためになり、演技の勉強にもなる」と言って、この映画への出演を快諾していた、羽生くんでした。








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2016年04月29日

羽生結弦のケガ「リスフラン関節じん帯損傷」って?


羽生くんの足首のケガは、思ったよりひどかったんですね。

何でも2カ月の安静と、加療が必要だそうです…。

「世界選手権」終了後に、左足甲のじん帯を痛めていたということが判明しましたね。

試合のあったボストンから、日本には帰国しないまま、直接練習拠点のあるカナダ・トロントに行って

しまった羽生くんでした。


羽生結弦


先日、ケガのその後の経過が、羽生くん本人から報告されました。

それによると、左足リスフラン関節じん帯を損傷していて、全治2カ月の安静、加療が必要だという事です。

リスフラン関節じん帯って聞きなれない名前ですが、どこにあって、どのような痛みがあるのでしょうか?

気になるのでちょっと調べてみました。

リスフラン関節じん帯とは、足の甲の中央付近にある関節で、それぞれの足指の骨をつなぎ止める役割をして

いるそうです。

土踏まずがアーチ状のたわみをもっているのは、衝撃を吸収するクッションの役割を果たすためですね。


羽生結弦


頻繁にジャンプをしたりなどで、足に直接衝撃を受ける競技の選手は、リスフラン関節に故障が生じるリスク

が高くなります。

足がつま先立ちになったとき、体重が上から乗る状態で受傷する場合がほとんどだということです。

靭帯の部分が損傷すると、力が出せなくなってしまいます。

そのまま放置しておくと、足のアーチ構造が崩れて変形してしまう恐れがあるそうで、あなどれませんね。

力を上手く伝達する構造が変化してしまう危険性もあるので、スポーツには大いに影響が出てしまいます。

早期に診断して治療に取り掛かれば、経過は良い疾患ではあるようですね。

しかし手術が必要となる場合もあるそうですよ。







症状は、足首周辺の腫れや痛み、体重をかけられない、内出血などがあり、ひどい場合には歩くだけでなく、

立つ事も出来ず、次第に腫れや内出血も大きく広がっていきます。

羽生くんは帰国はしないで、現在はトロントで治療に専念しています。

手術はしなくていいみたいなので、その点では良かったですね。

ある理学療法士は、「リスフラン関節部のじん帯損傷は、安静が重要です。

治らないうちに焦って練習を再開すると、再び損傷する恐れがあります。」と言っています。

練習したくて羽生くんは、ムズムズしていることでしょうね。


羽生結弦とプーさん


しかし、リスフラン関節じん帯のケガが回復したかどうかの見極めは、非常に難しいそうなんです。

足首のように動く箇所なら回復具合も分かりやすいのですが、リスフラン関節部は動かないところなので、

判断がつきにくいということです。

羽生くんの本格的なフィギュアへの復帰は、どうやら夏以降になりそうですね。

でも羽生くん、焦りは禁物ですよ。

フィギアスケートは足に全体重がかかるので、“職業病”だとも言えます。

再発を防止するためには、着地の際の身体の使い方を、これまでとは変えることが必要かもしれません。

シーズンオフの今だからこそ、じっくりと休養して、治療に専念してもらいたいですね。







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2016年04月26日

羽生結弦が仕掛けた進化のルートに乗る宇野昌麿たちと賞金について


いままさに、男子フィギュアの過度期と言えるのではないでしょうか。

羽生くんの驚異的な世界記録からのち、目を見張るほどのすごい勢いで進化しつつある、男子のフィギュア

スケートですね。

昨年の11月に羽生くんは、「NHK杯」でそれまでの歴代最高スコア322.40点をたたき出しました。

「この記録は当分破られることはないだろう」と、オーサーコーチも言っていたほどですが…。

続いて行われた「GPファイナル」では、さらに高い得点、330・43点に自分自身が塗り替えました。

わずか2週間で自身によって破られたことと、驚くべき高得点に、世界中の人たちが驚愕しましたね!


羽生結弦試合


そんな羽生くんに続けとばかり、多くのトップ選手たちは、プログラムの難易度のアップグレードをはかって

きたのです。

このことを皮切りにして、フィギュアスケートの記録が急激に進化し始めました。

その時点では、ほとんど1人だけ異次元に行ってしまったかのような、羽生くんでした。

ところが、先月末にボストンで行われた「世界選手権」では、ハビエル選手が羽生くんの記録についで

300点越えをし、314.93点を出して、優勝をさらいました。

わずかの間に300点越えした選手は、これで史上2人目となったわけですね。


羽生結弦とハビエル・フェルナンデス


この時の羽生くんは、足首の不調もあってジャンプを失敗し、300点越えは出来ませんでした。

一方、ボーヤン・ジンは、4回転ルッツのコンビネーションジャンプと、国際試合では初となる、フリーで

4度の4回転ジャンプに成功という、驚くべき2つの世界新記録を作ったのです。

そして極めつけは、シーズン最後になった4月22日のことでした。

アメリカで行われた国際スケート連盟認定、「コーセー・チームチャレンジカップ」でそれは起こりました。

公式試合では史上初となる、宇野昌麿くん4回転フリップの成功でした!

4回転フリップは、2010年に高橋大輔さんがトリノで行われた「世界選手権」で、両足着氷したことが

ありますが、判定は回転不足というものでした。







試合で史上初の4回転フリップを降りた選手として、昌磨くんの名前は、フィギュアスケート史に永遠に

刻まれることになるのです。

わずか1シーズンの間に、ここまでレベルがプッシュアップされていくというのは、めったに起きることでは

ないそうです。

それをつぶさに眺められる私たちは、驚きを隠せないながらも、大変ラッキーですよね。

スポーツはこうして発達していくのか〜、というプロセスを見られるのですからね。


羽生結弦と宇野昌麿


ところでゲスな話(?)になって申し訳ありませんが(笑)、「世界選手権」で羽生くんが手にした賞金は、

一体いくらだったのでしょうか?

ドルだったのでそれを円に換算すると、2位の羽生くんは、約305万円でした。

ちなみに1位のハビエルは約510万円、3位のボーヤン・ジンは約203万だったそうです。

「GPファイナル」では出場者全員に、またGPシリーズでも、各大会5位までの入賞者には賞金が出ている

そうです。

もちろん選手たちは、賞金が目当てで頑張っているわけではないと思いますが、こんな事も知ったうえで大会

を観るのも、また違った側面として面白いのではないでしょうか。







posted by てるてる@ゆずリスト at 12:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする